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Ubuntu に pyenv を利用して Python をインストールする

Ubuntu 22.04 LTS に Python をインストールする方法。Python のインストールは基本的に pyenv を使う。

準備

Python をインストールする前に次のパッケージをインストールする。

sudo apt install -y gcc make build-essential libssl-dev libffi-dev zlib1g-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev wget curl llvm libncurses5-dev xz-utils tk-dev libxml2-dev libxmlsec1-dev liblzma-dev

git をインストールする

sudo apt install -y git

git で pyenv をダウンロードする

git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv

ダウンロード先は ~/.pyenv にする。

.bashrc に pyenv の設定を書く

ユーザーディレクトリの .bashrc に pyenv の設定を書きます。

echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
echo 'command -v pyenv >/dev/null || export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc

そして

source ~/.bashrc

とすると、pyenv のインストールは終わります。pyenv のバージョンは

pyenv -v

で確認します。

Python をインストールする

pyenv を利用して Python をインストールするには、下のようにバージョンを指定する。

pyenv install 3.7.7

インストールした Python をコンピューター全体で使う

この段階では pyenv で Python をインストールしたにすぎない。3.7.7 をコンピューター全体に認識させるには

pyenv global 3.7.7

とする。

Python のバージョンを確認する

python --version

おそらく 3.7.7 と出力される。

pyenv-virtualenv などは不要

Python そのものが仮想環境をつくるコマンド venv をもっているため、仮想環境系のパッケージはいりません。

インストールの補足説明

インストールするときの

echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
echo 'command -v pyenv >/dev/null || export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc

は .bashrc に

export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
command -v pyenv >/dev/null || export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"

と書くことと同じです。.bashrc は vi .bashrc で開き、他の設定をいじらないように追記してください。

source ~/.bashrc

は .bashrc の変更をコンピューターに認識させるコマンドです。

Python 環境設定