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DjangoでHerokuにデプロイしたもののアプリケーションエラーが出る時はProcfileにエラーがある可能性
デプロイがうまくいって、マイグレーションもうまくいったとする。プログラムにバグがあったらマイグレーションは成功しないので、プログラムの環境に問題がある。
可能性としてプロジェクト直下のProcfileに問題がある。ここには下のように書く。
web: gunicorn (あなたのプロジェクトのwsgi.pyがあるディレクトリの名前).wsgi
もしあなたのwsgi.pyがappleというディレクトリに入っていたら
web: gunicorn apple.wsgi
となる。
Herokuに付属のものか何かで、Djangoアプリをそのままダウンロードして使うことができた気がする。たいていそういったコマンドで落としてきたプロジェクトには、Procfileに問題がある。
デフォルトのままだとwsgiの前がrootとかになっているので、これを変更しないといけない。
アプリケーションエラーは海外で大量の報告がされている。データベースの設定に問題があるのか?など混乱が混乱を呼ぶところで、プログラマーの時間をつぶしてしまうようだ。
厄介なことに、Herokuのエラーステータスのページはほとんど参考にならない。日本のどこかのページで「きちんと見るように」的なことが書かれていたが、実際はStack Overflowで検索をかけていくしかない。
タイトルからそれるが、Pillowというモジュールはバージョン5.0.0が安定版であり、それ以上は不安定でデプロイした時に挙動不審な行いをする可能性がある。画像処理関係のアプリでは注意しないといけない。
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デプロイ
- DjangoのDEBUG=Falseでデプロイが失敗するときは、cssファイルにあるurl(../images/loading.gif)みたいなのにあった
- DjangoをDEBUG=Falseでデプロイできない:Server Error (500)が出る時の原因
- DjangoをHerokuにデプロイしてもアプリケーションエラーになる時に見直すべきこと
- Herokuに既存のアプリ(Django)をデプロイする
- DjangoでHerokuにデプロイしたもののアプリケーションエラーが出る時はProcfileにエラーがある可能性
- DjangoをHerokuにデプロイできない時はgunicornがインストールされていない可能性
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